お久しぶりです、あずまです。
いよいよ僕の稽古場ブログ担当が最後の回になりました。
ということで
今日は女子禁制の男子楽屋の様子をストーリー仕立てでレポートしたいと思います。
都心の喧騒から少し離れた街、中野にひっそりと佇む中野ザポケット。
そのひっそりとした建物の中によりひっそりとした1室、男子楽屋はある。
そこは3畳ほどのお世辞にも広いとはいえない部屋で、『女子禁制』ないしは『ダメ!女子、絶対!』を絶対的ルールとして掲げている。
しかしある晴れた日、この1室で事件は起きた。
まずは彼を紹介しておこう。
彼の名は山崎努。
生まれ持った長身と屈託のない笑顔に女の子はメロメロだ。きっと彼はマイケル富岡の生まれ変わりだろう。
しかしここは男子楽屋、女子はいない。彼のキラースマイルが完全に封印された憤りにより、彼の矛先は。。
初めの被害者は塩谷和裕さん。
塩谷さんはこの瞬間、マック店員さんの¥0スマイルの真似事をしていたというのは後日談。
2番目の被害者は彼女、正木航平ちゃん。
彼女は六本木おかまバー『ララバイ』のNo4おかま嬢だ。
彼女は今回の事件に関して後日マスコミにこうコメントしている。
『とっても良かったわ、あんなの初めて�』
3番目の被害者は冨永裕司さん。
彼に関しては何もいうことはない。
以上3人の被害者を皮切りに、彼はこの男子楽屋を我が物として支配している。
上写真の後ろに写る男性の背中がすべてを物語っているのはいうまでもない。
僕たちは囚われの身、しかしいつかここから抜け出す日を願って!!今日も舞台に立ちます。
<出演者>
山崎努
塩谷和裕
正木航平
冨永裕司
このブログはフィクションで本人達の許可は取ってあります。
PR